Webマーケッターのもりぞーです。
中小企業のWeb担当者の方で、EFOツールを導入したいけど予算が無いので安いEFOツールを探していませんか?
今回紹介するEFOツール「Gorilla-EFO」はなんと月額9,800円で使用できる2017年現在業界最安値のEFOツールとなっています。
Webマーケッターとしてクライアント様でGorilla EFOを導入したことを基に、使用感をご紹介致します。
目次
Gorilla-EFOとは?
Gorilla-EFOはエントリーフォーム最適化ツールです。
株式会社ブルースクレイ・ジャパンによって開発されたツールとなります。ブルースクレイ・ジャパンは、米国のSEM企業Bruce Clayの日本支社です。
Gorilla-EFOの価格は?
初期費用:30,000円
月額使用料:9,800円(1ドメイン、5フォーム)
上限ユニークユーザー数:100万PV
契約期間:最低6ヶ月以上となります。(7ヶ月目以降は自動更新)
Gorilla-EFOのメリットとは?
僕が思うGorilla-EFOのメリットとしては、現在ある他の企業が提供しているEFOツールと比較して圧倒的に安いことです。
ブルースクレイ・ジャパンによると、同業他社のEFOの価格平均が約5万円ということです。(個人的にもそれが相場だと思います)
その5万円と比較すると、月額9,800円はかなりお得です。中小企業にとってはEFOツールを導入したことが無い会社が多いと思います。
9,800円/月は投資を行うにはかなりハードルが低いのではないでしょうか。
Gorilla-EFOのホーム画面
こちらがGorilla-EFOのホーム画面になります。
この画面ではEFOを導入しているフォームの一覧が表示されます。
フォーム名の右側にある、「設定ダッシュボード」からEFO機能の設定を行うことができます。
また、「解析レポート」からはアクセスログ解析などのEFOのデータを見ることができます。
Gorilla-EFOの設定ダッシュボード
Gorilla-EFOのダッシュボードでは、何の入力支援機能を導入するかを設定することができます。
「稼働中」と「停止中」でどの機能が動いているかを確認します。
解析レポート
期間別レポート
期間別レポートでは、日毎や月毎で「訪問数」、「入力離脱数」、「フォーム完了数」を知ることができます。
項目別レポート
項目別レポートでは、フォームの項目毎のエラー率をバブルチャート形式で見ることが出来ます。
このチャートでは、どの項目が離脱率が高いかを発見することが可能です。離脱率が高い項目に対して、EFOのツールを使用して改善していくかどうかを判断します。
ブラウザ別レポート
ブラウザ毎の「訪問数」、「直帰率」、「入力途中離脱率」、「フォーム完了率」を知ることが出来ます。
特定のブラウザで数値が悪いときは、そのブラウザでフォームを見た時に何か問題があると推測できます。
まとめ
これからEFOツールの導入を検討されているWeb担当者の方は、Gorilla EFOは初期費用と月額使用料がかなり安いので、EFOツールを試してみたいという方にはオススメですよ。
ただ、EFOを導入してからの数値解析は自分で行って改善していかなくてはいけないので、ログ解析のデータから問題を予測する能力は必要となってきます。
コメント
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