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Web広告に関するROASって何?

2018 2/11
Web広告に関するROASって何?

Web広告を出している企業のWeb担当者の方、ROASって知ってますか?ROASの計算をまだしてない方は、ぜひ今回紹介する方法でWeb広告の効率化をしていきましょう。

目次

ROASとは?

ROASとはReturn on advertisement spendingの略称で、Web広告の費用効率を測る指標の1つです。

Web広告の費用の回収率を計算し、何%売上が出たかを計算する指標です。

様々なWeb広告を出している場合、どの広告が一番費用対効果が高いかをROASの数字で知ることができます。

ROASの計算方法

ROASの計算方法はこちらとなります。

ROAS=売上÷コスト(%)

例えば、あるWeb広告の費用を10,000円/月使用したとします。

そして、売上が50,000円発生しました。

その時のROASは、

50,000円÷10,000円=5円

つまり、1円の広告費を使用した場合、売上が5円でるという計算となります。

ROASの必要性とは?

Web広告は様々な種類の広告を同時に出稿することが多いです。

その時ROASを用いて広告の回収率を計算しておくことで、どの広告により多くの予算を割り当てればいいのかを簡単に把握することが可能となります。

そうすることで、より時間を短縮して効率的な広告を出すことが可能となります。

ROASのベンチマークは?

4:1 ratio — 4ドルの売上に対して、1ドルの広告費用

ROASのベンチマークは業種や会社の成長ステージによって変化してきます。

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