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Google Classroomで自分の教室を開いてみよう

2017 8/28
Google Classroomで自分の教室を開いてみよう

神戸市外大卒のもりぞーです。

大学では英語教授法を専攻していたこともあり、EdTechなどの情報にはいつも興味が沸いてしまう僕です。

今回はGoogleが提供しているサービス「Google Classroom」について考えていきたいと思います。

Google Classroomで教育格差がなくなるほどのインパクトが生まれればと期待もしてます!

目次

Google Classroomとは?

google classroomとは

Google Classroomとは、Googleが提供するオンライン上に無料で授業を作れるサービスです。

GoogleはGoogle for Educationというサービスを運営しており、そこではG suite for Educationという教育機関向けのサービスもあります。

Google Classroomホーム画面

google classroom

Gmailを持っている方は、そのメールアドレスでGoogle Classroomに参加することが可能です。

右上にある”+”のボタンから、クラスに参加とクラスを作るを選択することができます。

クラスに参加するには、クラスのコードが必要になってきます。

今回はクラスを作ることにしてみました。

利用方法

google classroom 利用方法

もしあなたが教育機関においてクラスを作成する場合は、教育機関としてG Suite for Educationにアカウント登録することが勧められています。

G Suite for Educationではクラスに参加する生徒のプライバシーやセキュリティの設定ができるのが利点です。

今回僕は教育機関に所属しているわけではないので、「Classroomを学校で生徒とともに利用しない」を選択しました。

クラスを作成

クラスを作成する画面では、クラス名やセクション、科目などの設定をすることができます。

これらの項目は後で変更することが出来るので、必須のクラス名だけ入力してみましょう。

今回はIELTS学習というクラス名を付けてみました。

作成したクラスの画面

classの画面

作成したクラスのトップ画面はこのような感じです。

ストリーム:教師や生徒の投稿が順番に表示されていく場所

生徒:誰がクラスに参加しているのかが分かります

概要:クラスの概要を確認・変更することができます

まとめ

以上でGoogle Classroomで自分のオンライン教室を作る方法の概要は終わりです。

Gmailのアカウントがあれば、ほんの10分程度の作業で全て終わります、簡単ですね。

Google Classroomはこれからどんどんアップデートされていくサービスだと思います。それに従って、他の色々なサービスと繋げることが可能になってくるでしょう。

オンラインで無料で授業が出来る時代になれば、本当に誰でも先生になれて、オンラインでピアティーチングも可能になってくるでしょう。

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