リスティング広告を代理店に委託している場合、どんな代理店に依頼したら成果が出るか分からない時も多いでしょう。
インハウスの広告担当者として現役の僕が、今まで取引した経験がある広告代理店を中心に、おすすめの代理店を紹介します。
目次
こんな人におすすめ
- 現在の広告代理店の成果が良くない
- 初めて広告代理店にリスティング広告を委託する
世の中には、クソみたいな運用する代理店もあるので、きちんと比較検討して、自社にあった代理店を選び、リスティング広告の結果に繋げましょう。
広告代理店を選ぶポイント
自社ビジネスへの理解
リスティング広告の効率を上げていくには、そのビジネスへの理解がないと難しいものです。
僕が行なっている選び方は、代理店からの提案ミーティングの時、自社のビジネスについての質問を代理店にして、理解度をチャックしてます。
きちんと運用効率を上げれる代理店は、リサーチをしっかりしてるので、質問に対する回答も的を得てます。
情報発信してるかどうか
リスティング広告や、ほかの広告の最新情報をブログなどで発信しているかを僕は確認してます。
最新情報と、情報の濃さの両方がある運用会社ですと、自社で実際に運用した結果も公開していたりするので、費用対効果の予測もしやすくなります。
営業担当と運用担当
広告代理店には、営業担当と広告を運用している運用担当がいます。
広告代理店選びで失敗の多いケースとしては、営業担当とだけしか打ち合わせをせずに、運用を開始してしまうことです。
特にリスティング広告は広告を出稿してからの改善が大事になってきます。
そのため、運用担当者と意思疎通できていなければ、効率は上がってこない可能性があるんです。
価格
一般的に多い価格は、広告費に対して20%がマージンとして広告代理店から徴収されます。
リスティング広告の出稿金額が少ないとら毎月の固定費が決まっている場合も多いです。
リスティング広告代理店を選ぶときは、価格も大事ですが、それよりも運用結果に結びつけられる会社かどうかで判断するのがおすすめです。
おすすめの代理店
アナグラム株式会社
アナグラム株式会社は、リスティング業界では著名な阿部 圭司さんの会社です。
運用型広告のスペシャリストがいるので、リスティングに対する知識と担当者の運用レベルが高いです。アナグラムのブログにはかなり勉強させてもらってるので、個人的に一番好きな代理店です。
グラッドキューブ
株式会社グラッドキューブは大阪にあるリスティング会社です。こちらの会社は僕も昔お世話になったことがあるんです。
グラッドキューブは自社でSitestというヒートマップツールを開発されたりもしているので、Webのコンサルティングもできる方が社内におられます。
リスティングの広告運用についても、広告に必要な技術がある方がおられるので、けっこう無理を言ってお願いしても、調整していただけます。
大阪にあるリスティングの代理店としては、いちばん信頼がおける会社だと思ってます。
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