「ブログを書いてるのにコンバージョンが増えない・・・」と思っているあなた、一度ロングテールキーワードを狙った記事を書いてみてはどうですか?
今回はロングテールキーワードについて、どのように調べたらいいかと、それを効果的に使用する方法を考えていきましょう。
目次
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードの定義は、検索ボリュームが少ないが、ユーザーの検索意図が具体的になっているキーワードの事を言います。
少し前までは、ニッチキーワードなどと呼ばれており、ユーザー意図が具体的に見えるという理由から、コンバージョン率が高いキーワードと考えられています。
ロングテールキーワードのメリット
CVRが高い
ロングテールキーワードは具体的なキーワードなので、購入者の具体的な意思が反映されています。
それゆえ、CVR(コンバージョンレート)は高くなる傾向があります。
競合が少ない
ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ないため、大手サイトと競合になる確率は低くなります。
そのため、比較的に上位表示がしやすいキーワードです。
ニッチな商品やサービス
ニッチな商品やサービスはロングテールキーワードと相性がいいです。
なぜなら、ニッチな物を検索してる人は、その物に対しての知識があり、購買意欲が高いからです。
Amazonの本の売り上げも、57%はロングテールキーワードからだというレポートもあるそうです。
ロングテールキーワードを探す方法は?
ロングテールキーワードを探す時は、下記のようなキーワードツールを使用するのがオススメです。
Google キーワードプランナー
キーワード検索ツールの定番、キーワードプランナーですね。
「ロングテールキーワード」という言葉を入力した結果の画面が上記のものです。
ロングテールキーワードという言葉は、月間検索ボリュームが100~1,000あり、競合性は「低」キーワードとなっています。(Google Adwordsに課金してないので、キーワードの検索ボリュームが大まかな数字になっています)
このキーワードプランナーを使用してロングテールキーワードを探すには、下の2つの基準で探してみて下さい。
・月間検索ボリュームが100~1,000のキーワードを探す
・競合性が「低」キーワードを探す
Google Suggest
Google サジェストキーワード一括DLツール
Google サジェストキーワード一括DLツールは、Googleサジェストで出てくる関連語を一括でダウンロードできるかなり便利なツールです。
このツールを使用して関連キーワードを集め、それを上記で紹介したキーワードプランナーに入力しましょう。
そうすることで、関連語のそれぞれの検索ボリュームと競合性を確認することが可能になります。それが分かれば、先ほど紹介した2つのロングテールキーワードを探す基準でキーワード選定をしましょう。
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