Ruby on Railsを学び始めると、「MVC」という概念を勉強していくことになります。
プログラミング初心者の方は、まずこの「MVC」の概念を理解するのに少し時間がかかってしまうでしょう。
僕もプログラミング初心者だったので、最初は「MVC」で結構つまづきました。しかし、MVCはRuby on Railsを活用するのに必須な概念なので、きちんと基礎を理解することが大切です。
今回は、30代でRuby on Railsを勉強し始めた僕が、自分の勉強してきた内容も含めて、「MVC」について説明していきます。
Ruby on Railsってどんなことができるの?って疑問に思ってる方は、下記の記事など参考にしてみてください。
僕がオススメのRuby on Railsが学べるプログラミングスクール
MVCとは?
Ruby on Railsを学び始めると必ず、MVCという概念が出てきます。
初心者のあなたは、MVCって上手く理解できていますか?
僕も最初はMVCの理解が曖昧で、今どのページのコードを書いてるか把握出来てませんでした。
MVCの概念を理解すれば、簡単なアプリケーションを作成出来るようになれるので、頑張って勉強していきましょう。
Model
MVCのMはModel モデルのことです。
Modelの役割は、データベースとのやり取りとまずは覚えておきましょう。
Railsでユーザー登録機能やログイン機能をアプリケーションに付け加えたい場合、データベースの作成が必要です。
データベースにはSQL言語の知識も必要なので、別途勉強していくことが必要です。
View
MVCのVはViewビューのことです。
Viewの役割は、htmlでブラウザにページを表示することです。
Rubyはそのままではhtmlと一緒に表示することはできません。
Ruby on Railsでは、ERB(Embeded Ruby)という方法でRubyのコードを書いていきます。
Controller
MVCのCはControllerコントローラーです。
Controllerの役割は、ユーザーがブラウザでリクエストしたものを受け取り、コントローラーでどのページを表示するかを指定して、Viewのページをブラウザに表示させます。
Routingの設定→Cintrillerの設定→Viewの設定という流れを覚えておくといいですね。
初心者にとっては、Controllerの使い方がまず難しいと思うので、しっかり勉強することが必要なポイントです。
MVCはRuby on Rails以外にも活用できる?
今はRuby on Railsを学んでいると思いますが、将来的にはPHPなどの他の言語も学びたいと思ってませんか?
MVCは他のフレームワークにも利用されているので、他の言語でも応用がききますよ。
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