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[書評] 買わせるの心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61

2019 1/29
目次

概要

心理学のテクニックを用いて、Webページの改善例を具体的なデザインやテキストを用いて紹介している本。

この本がおすすめな人

  • Webデザイナーでサイト改善をしてる方
  • アフィリエイトで商品を販売してる方

サイトの目的によって役に立つ心理学が分類されている

行動心理学を紹介して、その理論をWebサイトにどのように反映させるかが分かります。

コーポレートサイトやECサイトのようなサイトの目的によってオススメな理論を冒頭で分別してくれてます。

具体的なデザインがみれる

各心理テクニックの紹介の後には、そのテクニックを用いたWebページ適用例が載っています。

具体的なバナーやランディングページも載っているので、すぐに自分のサイトへ応用できるのがこの本が使いやすい点です。

著者の紹介

著者は元々個人のブログでWebサイト改善や行動心理学について記事をかいていたそうです。

それがMDN編集部の目に留まり、この本を出版することになったということ。

やはりブログでもSNSでも、継続して自分が学んだ事を発信していくことは大切だと改めて思いました。

なぜこの本を選んだのか?

Webマーケティングが本業なので、LPOのディレクションなども行なうことがあります。

LPOは過去の経験が全てのサイトに適用できる訳ではないので、心理学を学んで人の購買行動を知ることが大切だと思ってきました。

この本は心理学をWebサイト改善に役立つと話題になっていた本なので、買うことにしました。

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