Ruby on Railsを30代から学び始めた僕ですが、最初はRuby on Railsで何が出来るのか全く分かりませんでした。
Ruby on Railsを今から学び始める方は、自分が作りたいものが作りやすいかどうかを、ぜひ考えてから学び始めて下さい。
僕がオススメのRuby on Railsが学べるプログラミングスクール
目次
Webサイトの開発
Ruby on Railsを学ぶと、Webサイトの開発他の言語よりも早く、簡単に作ることができます。
Rubyの言語は、他のプログラミング言語よりも記述が簡単なので、初心者向けと言えます。
Gemと呼ばれるソフトウェアのパッケージが用意されているので、gemを利用すると必要な機能をすぐ実装することが出来ます。
スクレイピング
スクレイピングとは、webサイトから必要な情報を抽出する技術です。
Pythonという言語でのスクレイピングが有名ですが、Rubyでも可能です。
スクレイピングは対象サイトが許可していない場合、不正アクセス防止法に違反する場合もあるので、利用には注意が必要です。
API開発
APIとは、アプリケーションプログラミングインターフェイスの略称で、簡単にいうとソフトウェアの共有です。
APIはイメージしづらいのて、例えをご紹介します。
銀行各社は独自ののシステムを開発しており、それをAPIとして一部他の会社と共有しています。
家計簿ソフトなどで、銀行口座の情報がリアルタイムで更新できるのは、APIの技術のおかげです。
Rubyが苦手なこと
機械学習
RubyやRuby on Railsでも機会学習の分野のアプリケーションを作成することは可能です。
しかし、Pythonと比較するとフレームワークが少ないというデメリットがあるため、現状ではあまりオススメできません。
Ruby on Railsで開発されたサービス
Ruby on Railsを利用して開発されたサービスにはどんなものがあるのでしょうか?
今回は有名なWebサービスをご紹介致します。
クックパッド
レシピサイトで有名なクックパッドもRuby on Railsを使って開発されてます。
クラウドワークス
クラウドソーシングサービスを提供しているクラウドワークスも、Ruby on Railsで作られてます。
Airbnb
民泊サービスを提供するアメリカのAirbnbもなんです。
まとめ
僕は30歳を超えてから、プログラミング経験なしでRuby on Railsを学び始めました。
その時行なっていた勉強方法をまとめたので、初心者の方は参考にしてみて下さい。
ある程度勉強が進むと、Ruby on RailsのMVCという概念などが分かるようになって、何ができるかが理解できてきます。
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