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ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102

2018 7/03
ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102

「ネット広告運用”打ち手”大全」の本では、インハウスの広告運用担当者が悩んでいる問題に対して、具体的な解決方法を示してくれます。

広告代理店の方の著者ですが、どのように広告代理店と付き合っていけば良いか悩んでいる方にはぜひ読んでほしい本です。

目次

ネット広告運用大全”打ち手”大全の概要

GoogleのWeb広告と、Facebook広告の実践的なテクニックが100個学べる本です。

アユダンテなどの広告代理店の運用者が書かれた本なので、実務に役立つノウハウが紹介されてます。

こんな人におすすめ

  • Web広告を自社で担当している人
  • 今広告代理店に運用を依頼してるが、成果に疑問を持ってる人
  • 広告代理店に就職したい人

自動化に任せる大切さ

GoogleとFacebookも膨大な広告データを保有しているので、そのデータを利用して運用の自動化を行った方が、人が設定するより効果がよくなってきている。

広告代理店に運用を任してると、やたらと自動化設定を勧めてくるので怪しく思っていた時期もあったが、機械学習に任せるように運用を最適化していくのが大全ということ。

ユニコーンを探す

広告のユニコーンとは、他の広告と違って爆発的な効果を出す広告のこと。

リスティング広告では、広告文のテストと行い、インプレッション数が増えるユニコーンを探すことが大切。

広告文の追加で表示回数を増やす

ユ ーザ ーが検索した多くの語句に自社の広告がヒットすれば 、表示回数が増えて成果につながることが予想できます 。より多くヒットさせるコツは 、実は 「広告文を追加すること 」です 。

リスティング広告運用してる時は、キーワードを増やしていたが、広告文を増やすことで、新たな検索語句が見つかるというのは知らなかった。

ディスプレイ広告の改善にはクリエイティブ

ディスプレイ広告では豊富なタ ーゲティングの機能を工夫することに注力しがちですが 、成果にもっとも影響を与えるのはクリエイティブだと筆者は考えています 。

ディスプレイ広告って、インプレッションは上がるけど、CPA見たら予想以上に高かったという失敗はありませんか?

ディスプレイ広告の改善にはついついデモグラフィックなどのユーザーで絞って改善しようとしますが、改めてクリエイティブが大切なのだとこの本を読んで思いましたら、

著者について

アユダンテ株式会社の寶さん、高瀬さんと元株式会社ロックオンの辻井さんによる共著です。

寶さんはSEM関連の本を多数執筆されてるので、知ってる方も多いかもしれません。

まとめ

ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 の本に興味はでましたか?

インハウスのWeb担当者として、代理店に運用を任せる場合や自分で運用をすることもあります。

どちらにおいても、自分の知識は正しいのか?を検証する機会ってなかなかないんですよね。

その機会を持つために、この本のようなしっかりと広告運用について説明されている本はとても参考になります。

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